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ー電気工事で始める省エネ生活 家庭と店舗の電気代を無理なく下げるコツー

ご依頼の流れや、よくある質問

省エネは電気工事で伸びしろが大きい

電気代を下げたいと思ったとき、家電を我慢して使うよりも、電気の使い方そのものを整えるほうが長く効きます。配線や回路、照明や制御を見直す電気工事は、毎日の消費電力をじわっと減らせるのが強みです。安全面の改善も同時に進められるので、結果的に安心と節約を両立しやすくなります。

まずは電気の使われ方を見える化する

省エネの第一歩は現状把握です。分電盤や回路の構成が分かると、どこで電気を多く使っているか推測しやすくなります。店舗なら営業時間帯、家庭なら夜間や在宅時間に負荷が集中しがちです。電気工事の点検と合わせて、回路ごとの負荷やコンセントの使い方を整理すると、改善の優先順位がはっきりします。
・ブレーカーが頻繁に落ちる回路がないか確認する
・タコ足配線や延長コードの常用を減らす
・古い照明や換気扇などの稼働時間を把握する

省エネと安全はセットで考える

省エネ目的の工事でも、安全基準を満たさないと逆にリスクが増えます。容量不足の回路に機器を増設すると発熱やトラブルにつながりやすいです。分電盤の劣化、漏電遮断器の状態、アースの有無などを確認し、必要なら一緒に整えるのが近道です。

効果が出やすい省エネ電気工事の定番メニュー

省エネといっても手段は色々あります。ここでは費用対効果が出やすく、生活や業務の快適さも保ちやすい工事を紹介します。できるところから少しずつ進めても十分に意味があります。

照明をLED化して配置も見直す

照明は交換の効果が分かりやすい代表です。LEDに変えるだけで消費電力が下がり、寿命も長いので交換の手間も減ります。さらに、必要な場所に必要な明るさだけを確保する配置にすると、点灯数を減らしても暗さを感じにくくなります。人感センサーや明るさセンサーを組み合わせれば、消し忘れ対策にもなります。
・廊下やトイレは人感センサーで自動点灯にする
・店舗のバックヤードは間引き点灯できる配線にする
・間接照明は使う時間帯を決めてメリハリをつける

スイッチと回路の分け方を最適化する

同じ部屋でも、一つのスイッチで全部点くと無駄が出がちです。回路やスイッチを分ける工事をすると、必要な範囲だけ点灯できるようになります。キッチンの手元灯だけ、リビングの一部だけなど、使い方に合わせて分割するのがコツです。結果として、点灯時間と点灯面積の両方を減らせます。

見落としがちな電気代のムダを減らすポイント

ここからは、設備を大きく変えなくても工夫できる部分です。毎日の小さなロスが積み重なると、月々の請求に効いてきます。電気工事で仕組みを作っておくと、意識しなくても節電が続きやすくなります。

待機電力をまとめてカットする仕組み

テレビやルーター、充電器などは使っていない時間も少しずつ電気を使います。個別に抜き差しするのは続かないので、スイッチ付きコンセントや回路単位での制御を検討すると楽です。例えば、就寝時に切っても困らない機器は同じ系統にまとめると、ワンアクションで節電できます。
・スイッチ付きコンセントを採用して切り替えを簡単にする
・書斎や趣味部屋は回路ごとオフにできるようにする
・充電コーナーを作り、充電時間を管理しやすくする

エアコンや給湯の効率を電気側から支える

省エネの主役は空調と給湯になりやすいです。高効率機器への更新が前提になりますが、電気工事で専用回路や適切な容量を確保すると、機器が本来の性能を発揮しやすくなります。古い配線で電圧降下が起きる環境だと、効率低下や故障の原因になることもあります。更新のタイミングでは、配線やブレーカーの状態も一緒に見てもらうと安心です。

工事を頼む前に知っておくと失敗しにくいこと

省エネ工事は、目的と優先順位があいまいだと効果が見えにくくなります。期待していた削減幅と現実の差が出ないように、事前に押さえるポイントをまとめます。

目標を決めて見積もりの軸を作る

例えば、照明の消費電力を下げたいのか、使い勝手を良くしつつムダを減らしたいのかで提案は変わります。月の電気代を何円くらい下げたい、閉店後の消し忘れをなくしたいなど、具体的に伝えると見積もり内容が比較しやすくなります。工事後にどこがどう変わるかを言葉で確認するのも大事です。

資格と実績を確認して相談する

電気工事は資格が必要な作業が多く、経験によって仕上がりや安全性が変わります。現地調査で分電盤や配線の状況を見たうえで、無理のない提案をしてくれる業者だと安心です。省エネの話だけでなく、将来の機器追加やリフォームも見据えて回路の余裕を考えてくれるか、という視点も役立ちます。

省エネは我慢ではなく、仕組みで続けるのがコツです。電気工事で照明や回路、制御を整えると、日常のムダが自然に減り、快適さも保ちやすくなります。まずは点検と見える化から始めて、効果が出やすいところから段階的に進めてみてください。

2025.12.19